代表者挨拶
MESSAGE
ネクスターク”グループ”として進化を進める。
カテゴリ特化から総合力強化へ。
ネクスタークグループは、サウンド制作会社としてスタートし、音響制作サービス、グラフィック制作サービス、コンサルティングサービスと徐々に業務領域を広げてきました。
業務領域の拡大は自社単独でやるのではなく、日本国内で起業を目指すパートナー、日本市場に興味を示す海外パートナーがひとつの大きな「集合体」として、市場に挑戦していくスタイルを採用しました。
各カテゴリを事業別に分割し、それぞれの分野に知識・経験・技術を投入していくスタイルで、全カテゴリを強化していきます。そしてデベロッパー、パブリッシャーとステップアップしていくことで、もっと多くのユーザーを楽しませる仕掛けを作っていきたいと考えています。
10年後も50年後も続くエンターテイメント業界のリーディングカンパニーへの仲間入りを目指して、1万人、100万人、1000万人が喜んでくれるコンテンツ作りができるように成長を加速させていきます。
子供の頃に目指した夢を実現する。
私が16歳の時、初めてしたアルバイトはゲームとTCGを取り扱っているゲームショップでした。当時はPlayStation全盛期であり多くのゲームがリリースされ、子供から大人までがゲームを買いに来る。この大きな市場に当時まだ未熟ながらも大きな可能性を感じていました。時代は進み、ハードウェアの進化と共に、今ではスマートフォンというゲーム機を子供から大人まで誰もが持つ時代になりました。
小売で店舗とMD・通信事業者・レコード会社・広告代理店・人材ビジネス・コンサルティングと大人になった私は多くの業種を渡り歩き、子供の時代から興味があった「エンターテイメント業界」からかけ離れた場所に身を置いていました。コンサルティングで60社以上のスタートアップに携わり、自分自身も憧れであった「エンターテイメント業界」でスタートアップすることを決意。
2014は市場リサーチも兼ねて個人事業主としてスタートし、2015年に合同会社ネクスタークとして法人化、2017年にはネクスタークグループ株式会社として組織変更。スタートアップした月から黒字でスタートし、1期、2期と黒字での垂直立ち上げに成功することができました。
今のゲーム業界はスマートフォン向けゲームの比重が高く、1タイトルで10億円以上の売上を達成する企業も徐々に増えてきました。ですが、ゲームの内容は子供の頃に経験した「ワクワク」や「ドキドキ」といった心踊らせる体験ができるものは少なく、何も考えずにポチポチとタップするゲームが増えてきました。
その中で、ネクスタークグループは、ただの制作会社として言われたものを作るだけではなく、「こういう風にすると面白くなるんじゃないか?」と、お客様に提案をしていくことで成長し、ユーザーからも評価を頂けるようになりました。「ネクスタークが携わったエンターテイメントは面白い!」こう思ってもらえるように、今後もお客様に「面白いもの」を提案し続けていきたいと思います。
未来はネクスタークグループとしてワンストップで開発し、ユーザーに届けるといったパブリッシャーの領域を目指して成長を続けて参ります。
2019年吉日
ネクスタークグループ株式会社
代表取締役 中田 勇司