年頭所感
2019年1月1日
ネクスタークグループ株式会社
執行役 兼 COO
樋口 敦
あけましておめでとうございます。
昨年は変革の季節として、3DCGサービスの新規展開などを含めて会社全体のサービスが大きく変わった年となりました。お客様からのご要望を受けてネクスタークが大きく変わる「キッカケ」を多く頂いた年だったと思っております。
わたしたちは創業以来、常に挑戦者として、人脈形成も無いまま「ゲーム」「映像」という業界に参入し、異業種出身者だからこそできる提案でお客様のニーズや、市場ニーズを汲み取り、迅速にサービスを展開していくという挑戦の繰り返しでした。結果として多方面の人脈や、クリエイター、サービスの強化がおこなわれ、ゲーム業界の変革に合わせた挑戦を行い、多くの実績を残してきた会社であるという自信を持つことができました。
本年より、新しい元号に変わりますがゲーム業界も変革の真っ只中です。作るだけでマネタイズしていた時代は終わり、ゲームを売ることでマネタイズする時代に戻ると考えています。ゲーム自体が面白くてユーザーにプレイして貰えなくては意味がありません。ネクスタークはゲームづくりの根幹である開発分野にも徐々に挑戦をして参ります。新しい技術やビジネスモデルの構築に力を入れ、エンターテイメント業界全体に少しでも影響を与えるような存在になるべく、クリエイターとスタッフが一丸となって成長して参ります。
2019年は「開発の年」として、今年もネクスタークグループをどうぞ宜しくお願い申し上げます。